こんにちは。
OKIAMI株式会社です。
弊社は2020年7月に設立してこれまで購入型のクラウドファンディングのページ制作に特化してきました。
サービス範囲は拡大をし続けており現在では集客やLINE配信まで「クラウドファンディング代行」と呼ばれる範囲までのサービス提供をしております。
その中でも弊社は月に請け負える件数は少ないのですが一貫することで高い成果を出しています。
そもそも高い成果とは何か?
OKIAMIはただのページ制作会社ではない由縁
そもそも我々制作会社において高い成果とは「より低い費用で高い売上に結び付くサービス」を提供することを指します。

こちらの自社で行ったプロジェクトでは広告費を124,751円しか使用しておりません。
初日の売上が約140万円だったので広告費の約10倍売れていることになります。
広告の業界ではROAS(広告の費用対効果※高ければ高いほど〇)という表現をします。
売上÷広告費用=140万円÷約13万円=10.76=1076%
初日の売上ROASは1076%となります。
弊社でもROAS1000%を超えるのは良い数値ですがROAS値500%前後という高い成果を出しています。
(通常は2-300%)
さらにクラファンの魅力は初日に高い売上を出すことでその後はプラットフォーム側の集客力を使うことができ391万円まで伸びることで広告費の比率がさらに薄まっていきます。
(この間活動報告やLINE内での配信など何もせずに伸びるというわけではありません)
3分の1の法則を利用して
スタートダッシュに1点集中が成功の秘訣です
「目標金額が600万円の場合、初日に200万円集めれば成功確率があがる」
目標金額の3分の1を初日に売り上げる

これが3分の1の法則といわれるものです。
初日に売り上げを作ることで
「人気プロジェクトに見えて人が集まる」
「プラットフォームが優遇をしてくれる」

この2つの効果で3倍まで売上が増える傾向が強いというものです。
実例を見てみましょう。

こちらのプロジェクト(https://www.makuake.com/project/kom/)では公開から4時間で単価6000円前後ながら168万円の売上を記録しました。
事前集客に掛けた広告費用は約25万円です。
25万円の広告費で売上が初日に168万円上がっているのでROASは672%となります。
終了した時の金額が「約600万円」なので約3倍で終了をしています。
プロジェクト中makuake広告を利用している為、合計55万円広告費を使っていますが売上の10%以下になっています。

※全ての成果を保証するものではありません。商品力にも大きく影響はされますので予めご了承ください。
蓋を開いたら赤字のプロジェクトはたくさんあります。
一見先ほどの391万円のプロジェクトとで売上が500万円到達しているプロジェクトだと500万円の方が成功してそうに見えますが。
中身の実態を見てみると広告費を100万円以上掛けており利益が残らずに、弊社に相談に来るクライアント様が非常に多いです。

もちろんMakuakeでの実績を今後の展示会や営業活動の訴求に使いたいので【売上が大事】という方であれば言うことは無いのですが基本的には【利益がいくら残るのか?次のビジネスにどうつながるのか?】が大事だと弊社も自社でプロジェクトを行っているからこそその気持ちは痛いほどわかると共に弊社は結果にこだわっています。
成果が出ないのは業界の構造による要因が大きいんです
なぜそのようなことが起こるかというとそれぞれの制作を別の業者がやっていることに起因します。
具体的には
①ページ制作
②広告のクリエイティブ作成
③広告運用
④LINEの配信

大きく分けて①-④に制作は分かれます。
この時
①ページ制作 →LP制作会社
②広告のクリエイティブ作成 →フリーランス
③広告運用 →広告運用代理店
④LINEの配信 →自社
とそれぞれ別の人が制作をしているケースが多いのが実情です。
別々に発注すること自体は良いのですが連携が取れていないことが問題となります。
「広告」というのは本来「既に売れるとわかっているものを売り上げ拡大」の為に使用するもので、クラウドファンディングの事前集客は「売れるかわからない状態」のものから反応率が高いものを見極める必要があるイレギュラーな運用になります。

つまりはいろんなパターンを試した上でそれをページに反映することで
「広告の反応がよかったコンセプトの採用=売上につながりやすいページ」が完成します。

先ほどお見せした実例でも、広告のCRは訴求毎にいくつも回して検証した結果、
キービジュアル画像に使用された画像が選ばれています。
クラファンのような少額運用は広告運用代理店との相性が悪いんです・・・
実は弊社も最初から広告運用を提供していたわけではありません。2020年創業当初はページ制作のみを行っており広告運用は外注にお任せしていました。
しかし広告業界の構造的に上手くいかないことがわかり自社運用に切り替えていった背景があります。
詳しくご説明すると
クラファンの事前集客の広告予算は「売り上げ目標の1割」に設定することが多いので多くても100-200万円の運用となります。

広告運用を専門とする代理店としては小規模の案件とみられてしまい新人や実力がない人が運用に割り当てられることが多く

クラファンに特化した広告代理店もございますが運用している件数が多すぎて細かい修正やページへの連携まではサービスとして行っていないのが現状です。
また、別々の業者がページと広告運用を行うと「ページ制作会社より追加費用・納期がかかって間に合わない」といった事が生じるケースも多々あると聞きます。
OKIAMIはページ制作から広告集客まで一貫しているので高い成果が出ます

OKIAMIではページ制作含めて、広告のクリエイティブ作成、ティザーサイト作成、公式LINE配信まで全てを一貫して行っている為、前述したような事態にはなりません。
ターゲットを捉えるクオリティの高い広告クリエイティブによる検証

こちらのプロジェクトの場合、機能的特徴から訴求できる相手、内容は多岐にわたっていました。
①ステンレス → プラスチック製の弁当にはいれにくいレシピも入れれる
→油が染み込まず片付けが楽で時短になる
②電子レンジができるステンレス → 温められずにステンレス製を諦めていた人
③弁当ではなく保存容器として使える → 弁当を食べずに持ち帰るシーンがある人
などなど
沢山のターゲット・訴求の方向性があります。
弊社では過去200件を超える運用にてクラウドファンディングに向いている方向性に絞りクリエイティブのテストを広告をしながら行っています。
今回のケースだとこういった結果でした。

①②⑥⑦の広告の成果が良くここから
「おいしいごはんを作りたい」というニーズより「時短や便利」という方向性の反応がいいことがわかりました。
それらを踏まえてタイトルに「ステンレスなのにレンチンできる|これ一つで保存・調理・お弁当が作れる万能BOX」万能BOXとただ温められておいしく食べれるランチボックスではなく便利グッズに寄せたタイトルを作成しました。
本文の構成も結果に伴って冒頭にこちらのGIFを差し込むことで離脱を防ぐよう工夫しました。

▲OKIAMIでは動画素材を頂いてこのようなGIF画像の作成もページ制作の費用に入っています。
集めて終わるとせっかくの広告費を無駄にしてしまいます

公式LINEの登録者は”あくまで興味がある人たち”です。
「興味→購入」までもっていく為にLINEの中でセールストークを展開していく必要があります。
弊社では5日前から当日まで毎日配信をしています。
makuakeではスタートダッシュクーポンという機能がある為使用有無によって配信の流れは変わっていきます。

この配信によって「公式LINEから何人が購入してくれるのか?」というのが左右されます。
広告運用と同じくらい重要なのですが、代行してくれる会社も少なく担当ベースでまるで報告のように行う事業者様が多いのですがそれは大きな損を生んでいます。
弊社では、リッチメニューの設定、配信のライティング、デザインも全て行うことで高い成約率を誇っています。
このブログで説明した一連を高いクオリティで行うことでクラファンでの大きな成功に繋がります。
OKIAMIは2024年も大型プロジェクトの実績を多数輩出しました。
コロナ禍以降クラファンの市況は大きく変化しています。
出せば売れていた2020-22年以降クラファンは「1つのECプラットフォーム化しています。」
しっかり準備しないと成果が出なくなっていますが、成功の金額は大きくなっており2極化が進んでいます。
OKIAMIでは、24年だけでも1000万円を超えたプロジェクトが10件以上

初挑戦で3000万超え/4000万円超え、24年からクラファンに挑戦したブランドの総売上5800万超えと24年も大きな実績を誇っています。

クラファンに特化して事前集客の全てのフェーズを一貫して担当していること以外にも、クラファンに精通している為、プラットフォームのサービスや機能等コンサル付きのサポートをしているので初挑戦でも結果が出やすいです。

ぜひ新商品の発売を予定している方はクラファンに挑戦してみませんか?
その際のサポートは弊社にお任せください。
ZOOMで打ち合わせも承っておりますのでご相談御座います方はこちらのお問い合わせからお願い致します。